自転車がパンクした!? いいえ、虫ゴムの交換です♪

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いつの間にか、空気が減っていた。こんな時は、パンクした!って、誰もが思います。
しかし、ほとんどの場合が「虫ゴムの劣化」が原因です。
パンクしたときは、空気は急に抜ける。いつの間にか空気が抜けているのは、
ほとんどの場合が「虫ゴム」が原因です。









これが、今回用意した『虫ゴム』です。
ホームセンターコーナンで、「6個入り48円」。これは安かったね。
空気が抜けている自転車。

「パンクした」様に見えますね。
バルブ付近。
ほとんどの自転車が、これと同様だと思います。
ゴムのキャップを取りました。

簡単に指で回してはずせます。
次に、『バルブを固定しているネジ』をはずします。

これも手で回せば簡単にはずせます。


新品に交換後に閉めるときも、『手で』閉めること!
工具で締め付けると、『締め付けすぎて虫ゴムの役目』をはたさない。



注意:タイヤに空気が残っていると、中の『バルブ』が飛び出すことがあります。

バルブを手で抜き取ります。


ちぎれた『虫ゴム』が中に残ってませんか?
残っている場合は、小さなマイナスドライバーなどで、完全に取り除きましょう。
中に落としてしまっても、問題ないです。
取り外した部品。
『虫ゴムのついたバルブ』『バルブを止めるネジ』『ゴムのキャップ』
古い虫ゴムのついたバルブのアップ写真。
古い虫ゴムをはずします。

バルブに「古い虫ゴム」の切れ端がひっついて残ってる場合があります。
完全にきれいに取り除きましょう。


一番下は、「新品の虫ゴム」。
新品の虫ゴムをバルブに取り付けたところ。


バルブの先からかぶせていき、「少し広がったところ」までかぶせます。

奥まで、かぶせないで、写真のように少し隙間を空けたところまで。
新品のバルを取り付けて、ネジを『手で』閉めます。

決して工具を使って締め付けないように注意。