原付バイクのエンジンがかからない!
約1年くらい放置していた原付バイクのエンジンがかかりません。
キーをまわして、スタートスイッチを押しても反応なし。
ためしに、「キック」で掛けてみると、エンジンがかかりました。
やっぱり原因は、バッテリーが弱ってたのね♪
コレが今回エンジンがかからなくなったバイク。
ホンダのスクーピー「Scoopy」です。
約一年半、乗っていません。
久々に乗る事になって、エンジンスタート!
しかし! エンジンがかかりません。
バッテリーが、あがっているのです。
新品のバッテリーを購入しました。
純正のバッテリーの「互換モデル」です。
「CTZ-7S」です。
サイズ等は、純正とほとんど変わりません。
付属している「ビス類」です。
それでは、バッテリーの交換作業を開始します。
バイクのシートを開けると、
バッテリーを入れているカバーが見えます。
黄色いレバーで、ふたが閉まっています。
黄色いレバーを左に回して、
ふたをはずします。
右側の青いコードの先の「ねじ」をはずします。
コレが、バッテリーの「マイナス側」です。
マイナス側を先にはずします。
ねじを緩めて、コードをはずしました。
左側の(プラス側の)カバーをはずします。
(上の写真と見比べてください。)
「上部」を下へ押さえながら、手で、引っ張るとはずれます。
プラス側のカバーを取り外しました。
プラス側のネジをはずします。
「ヒューズのセット」をはずします。
バッテリーを固定している、「ゴムのフック」をはずします。
ゴムのフックをはずした状態です。
バッテリを固定している、「逆U字型」のプラスチックが見えます。赤い矢印
プラスチックの下部がバッテリーを引っ掛けています。緑の矢印
バッテリを引っ掛けてあるプラスチックを下に押しながら、バッテリを引き抜きます。
(左)旧バッテリー : (右)新バッテリー
型番が違います。「YTZ-7S」と「CTZ-7S」
裏側です。
新しいバッテリーを装着します。
引き出しのようにスライドさせて入れます。
プラスチックの下部がキッチリをはまってないのがわかります。
「互換性バッテリー」は、ビミョーなサイズの違いがあります。
この「プラスチックのフックがはまらない」事で、ゴムのフックを引っ掛けるのに、かなり苦労しました。
やっと、ゴムのフックを引っ掛けることに成功しました。
コードを固定するのに、このビス類が必要になります。
(右側が古いネジです。)
袋の中に残っている、ナットも重要な役割をします。
バッテリーの端子部分と、ネジとナット。
まず、ナットを端子の中に入れます。
ナットを入れる方向です。
斜めになったり、傾かないように慎重にね♪
ナットを入れます。
ナットが入ったのがわかります。
このままの状態で、バッテリをー装着します。
装着する時に、ナットが傾かないように注意します。
プラスやマイナスのコードは、このように固定されます。
新バッテリーを装着する前に、ナットをセットするのを忘れないようにしましょう。
コードをつなぐ時は、プラス側を先につないで、
マイナス側をあとからつなぎましょう。